特別な茶室で『初釜』をしました
今日は、年長組で新年を祝う茶会「初釜」を行いました。「初釜ってどんなことをするのかな?」「どんなお茶室かな?」と話しながら期待を高めていたこどもたちは、干支茶碗や赤い毛氈が敷いてある茶室を見て「わぁ!」と、小さな声で驚いていました。
初釜が始まると、蛇の絵が描いてあるお菓子を喜んだり、お道具の話を真剣に聞いたりしながら特別な茶会の雰囲気を味わいました。
最後には、お道具や茶碗を間近で見ながらいろいろな質問をしたり、結び柳のおみくじを引いたりして楽しく過ごしました。お部屋では、「おみくじ、早く見たいな」「柳育ててみるね!」と話しながらお懐紙に思い出の絵も描きました。ぜひ、ご家庭でも柳を水に挿して変化を楽しんでみてください。
- 普段と違う特別な茶室で行いました。
- 楽しみにしていたお菓子をいただきます。
- お軸「天上大風」お花「南天・椿・結び柳」
- お菓子「ふやきせんべい」
- 脇床「羽子板・凧・独楽」
- お点前をじっくり見ました。
- お茶をいただきます。
- 初釜の後はお道具などを近くで見ました。
- 干支茶碗、自分の干支はどんな絵かな?
- いろいろなお道具がありました。
- 近くで見ると凧がよく見えました。
- おみくじには何が書かれているかな?
次回は最後の茶道の時間です。これまでの振り返りをしながら素敵なひと時になるようにしていきます。